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水素豊富水の秘密
■NO.15 現代医学は「川下医学」に過ぎない
  現代医学とは、「川上の汚染」を放置したままでの「川下の汚染」改善医学に過ぎない、というのが私の結論ですが、その論拠について説明しましょう。
  私たちは口から摂った食物を胃や腸の中で消化しますが、これら消化された食物成分は腸壁から吸収されます。ところで、この腸壁から吸収された成分は「門脈」を通って「肝臓」に運ばれていきます。つまり、消化管→門脈→肝臓という順序で運ばれていきます。
  さて、肝臓に運ばれた成分は肝臓で様々な代謝作用を受けたのち、肝静脈を経て大静脈に入りその後大循環によって全身の器官・臓器に運ばれていくことになります。
  すなわち、肝臓→肝静脈→大静脈→大循環→全身器官という順序で運ばれていくことになります。まとめますと、消化管→門脈→肝臓→全身器官という順序になります。
  したがって、肝臓は一種の「関所」ということになりますが、この肝臓という関所にくるまでが「川上」、関所の後が「川下」に相当することになります。
  下記のイラストを見てください。
肝前および肝後医学の概念
肝前および肝後医学の概念
現代医学とは所詮、「川上の汚染」(胃腸内異常発酵による悪臭便の生成)を放置したままでの「川下の汚染」(病気の発生)改善医学に過ぎない。これでは、病気の予防も治療も不可能である。
「川上の汚染」を改善してやれば、「川下の汚染」の予防も治療も簡単である。

  イラストに示したように、口から肝臓までを「川上」(琵琶湖・肝前器官)にたとえることができますし、またこの「肝臓以下」の臓器・器官を「川下」(淀川・肝後器官)にたとえることができるのです。さて、このように考えてみますと「川上」が汚染されている場合、「川下」も汚染されることになります。川上の病原物質が、川下の病気を引き起こすことになります。
  では、「川上の汚染」とは具体的には何を意味するのでしょうか。
  一言でいいますと、それは「胃腸内異常発酵」を意味します。
  具体的には、「悪臭便」の生成を指します。
  悪臭便の原因物質である硫化水素・アンモニア・ヒスタミン・インド−ル・フェノ−ル・ニトロソアミンなどは、いずれも猛毒性の病原物質であり発ガン物質なのです。
  「便は臭いのが当たり前」という常識が、いろいろな病気を生む最大の元凶なのです。
  これらの物質はタンパク(卵・魚・肉など)が腐敗したときにできる物質なので腐敗性代謝産物とよばれています。要するに、悪臭便を常時排泄している人というのは毎日のように腐敗した卵・魚・肉料理を食べているのと同じことになるのです。
  両者の違いは、腐った物を食べて直ちに病気になるか、食べた後で腐らせて時間をかけて徐々に病気に追い込まれるかの違いだけなのです。
  「悪臭便を排泄してても病気にならない人もいる」という反論がありますが、この場合、その人の肝臓の解毒機能が抜群にいい証拠です。
  肝臓機能は五百種を数えますが、その中でも最大の機能が解毒機能なのです。肝臓は全力で解毒に励みますが、解毒機能の限界を越えたとき病気が発症することになります。
  したがって、普段から悪臭便の排泄を避け肝臓に負担をかけないことが必要なのです。
  現代医学とは、「川上の汚染」を放置したままでの「川下の汚染」改善医学に過ぎない、という私の結論を理解いただけたことと考えます。

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