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■16.活性酸素対活性水素(16)
 
○   豊富な酸素
  最近では疲労回復を目的とした酸素ガスの吸入あるいは酸素の豊富な水をつくるという浄水器などが登場、当会にも時折それら商品に関する問い合わせが寄せられていますが、今回はこの問題について考えてみることにしましょう。
  改めて述べるまでもなく、私たち動物の生存にとって酸素は絶対不可欠です。時折地下工事中に起きた酸欠による死亡事故などが報じられることがありますが、酸欠つまり酸素欠乏の状態が3〜4分間続いただけで私たちの脳組織は不可逆的変化を起こし死に至ります、またたとえ一命を取りとめたとしても植物人間状態になってしまうのです。
  ご承知のように、酸素は大気の約20パ−セントを占めています(残りの約80パ−セントは窒素ガス)。そこでこの酸素濃度を高くしてやれば疲れも早く取れ、健康面でもプラスになり、より長生きできるのではないかという考えも成り立ちそうですが、実はこれがとんでもない錯覚なのです。動物実験デ−タなどを見ても、吸気中の酸素濃度を上げると却って生体にとって有害であるという事実が分かっているのです。
○   酸素濃度を上げると
  92年に出たベストセラ−『スポ−ツは体にわるい』(加藤邦彦著 光文社カッパサイエンス)などによれば、例えば酸素濃度を50〜60パ−セント(通常の大気中の酸素濃度の2倍以上)に設定した環境下でネズミを飼育すると極端に短命になる、つまり通常3年半のネズミの寿命がその半分にまで短縮されてしまうのです。また、ショウジョウバエという小さなハエで同様の実験を行うと寿命はやはり半分以下に短縮される、つまり通常75日の寿命が35日になってしまうというわけです。さらに極端にして100パ−セント純粋の酸素環境下でネズミを飼育すると、12時間も経たないうちに行動がおかしくなりはじめ、食欲が低下、毛並みも悪くなり、苦しそうな前かがみの状態になる、さらに1週間近く経つと痙攣を起こすようになり、通常3年半の寿命のネズミがすべて1週間以内に死んでしまうのです。人間の場合も同様で、100パ−セント酸素下では12時間以内に肺組織などに障害が発生、さらに進むと死に至ることになるのです。大気中の酸素濃度約20パ−セントという値は実に絶妙の濃度だと改めて驚かざるをえません。
○   酸素毒の正体
  86年4月26日旧ソ連のチェルノブイリで原発事故が起きました。ところで高濃度の酸素を吸入したとき、放射能にさらされた時に生じるのと全く同じ有害な物質が体内に大量に作られることが分かってきたのです。その有害な物質とは「活性酸素」と呼ばれる物質なのですが、この活性酸素の寿命は実は極めて短く100万分の1秒程度のため、その証明は容易ではありません。
  いっぽう活性酸素を消去する物質(抗酸化物質)として最も理想的な物質と考えられる「活性水素」にしても、その寿命はやはり短いもので半減期は1/3秒といわれていますから、たとえ活性水素を発生させ豊富に含んだ水を作ったとしても、ほんの数秒後には消えてしまっている計算になるわけです。
  いまでは「活性水素を含んだ天然水」だの「活性水素を豊富に含んだ電解水」だのという宣伝文句が横行していますがその正体は上述のように「かって活性水素を含んでいた筈の水」というに過ぎないのですその証拠にいくら飲んでみても効果がはっきりしないというわけです

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